第6回楽市&歴史探訪イベント
平成18年3月5日
主催:歴史と出会えるまちづくり船場城西の会
第6回楽市は午前9時~午後1時まで行われ参加者は2000余名の賑わいでした歴史探訪は姫路市及びラジオ関西の主催で行われ450名の参加をいただきました。
今回の探訪は私どもの活動拠点の船場城西でありましたので、共催事業で行いました地域の皆様のご協力で地域の魅力を発信することが出来ました。
詳細は以下の画像でご覧くださいネ。
準備中の初々しい方々のご参加ですとても感謝です、手作りパンかクッキーのようですね
小さなお子様と共にプチお店の準備中です/写真左
お母さまと良い思い出をつくってくださいネ
商店街の方々の自主ボランティアによる準備風景 /写真右
いよいよ始まり始まり 最高のお天気に恵まれてのスタートです
(左がまちづくりのブースです)
私たちのブース(受付)ではわが町自慢のコーナーを設けています。今回は姫路藩を救ったとされる
名家老河合寸翁の知行の一つ油菓子の紹介(昔この周りではずらりと菓子製造が行われ
界隈を通ると香ばしい香りが漂っていたそうです献上もされていたようです。
今回の油貸し『ねじりんぼう』は現在手作り製造されているのは金岡製菓さん(3代目)唯1軒だけだ
そうです。一つ頂きましたがとても懐かしくとても感激しましたよ。
絵の道に進まれている若い方で今回初めてこの場所で行うので
、是非着物を着て参加をしてくださいました。とても嬉しく思います。 /写真左
姫路市文化課の方々も参加くださいました。/写真右
教育委員会で製作された歴史書や古地図を販売されていました。
古地図を見ていると不思議とその昔にタイムスリップ出来るようで不思議な気持ちになりました。
手作りアクセサリー 若い方々にはピッタリですね/綺麗に刺繍されていました
敬愛会館の中では手作りのおいしい食べ物
にたくさんの方々で賑わっていました。/写真左
可愛い方々が手作りでお焼きになられたパンでした
私も頂きましたが、とても優しく美味しかったです。/写真右
船場本徳寺の楽市では不思議とお若い方々のお店がたくさん並ぶようになって来ました、
とても微笑ましく、また沢山の若い方やお孫さんとおいでくださったのかおじいさま、おばあ
さまの姿を拝見する事ができます。
私たち地域でつくるまちづくりの会では、みなさまお住まいされている近くに『みんなの集まれる
場所がここにある』と強く実感することが出来、とても嬉しく思っています。願わくばそれぞれの
地域で思惑やわだかまりの無い、純粋なコミュニケーションが図られるところが
出来るといいですね。子供たちの楽しげな声を聞きながら・・・
歴史探訪は450名の参加がございました。
考古園前集合ののち今回は随時回る方とラジオ関西の
三上アナやまちづくりの会員で歴史家である糸田先生を交えて回る方との2つの方法をとり混雑を
避けるかたちで行いました。
ポイントで糸田先生による歴史のお話を聞き、最終集合場所は船場本徳寺12時となっていました。
12時から本徳寺本堂で姫路藩の大切な役割また姫路藩士河合寸翁の業績また本徳寺とのかかわり
について講談師の巧みな口上で楽しく聞き入りました。
船場本徳寺は県下でもおそらくこんな大きなところは無いのではないかと言われています。
この日は前日の雨模様とは打って変わって快晴に恵まれ太陽の下の歴史探訪はポカポカ陽気でしたが、
さすがに広々とした本堂ではストーブの用意はしていましたがとても寒く、しかし、熱のこもったお話に最後
の方になりますと、数百名の熱気の為だったのでしょうか、寒さを感じないほどで不思議さを覚えました。
お話の中で出てくる、姫路城主や名家老河合寸翁の書画が写真の後ろに掛けていただいています。
地域の収集家のボランティアの提供です。普段中々お目にかかれるものでは無いとのことでした
参加者の皆様 また これらのイベントに無報酬でお力をおかしくださったみなさまに
心よりお礼を申し上げます。
本当にたくさんの参加でお借りした大きな御堂が狭く感じるほどですね
さすが講談師 「旭堂 南海さん」 歴史講談を聞きながら笑いがみんなを和ぐませてくださる
中央が歴史家 糸田恒雄先生 右端しがラジオ関西三上公也アナウンサー
ラジオ関西 『イブニングらじかん三上公也です』
毎週月曜日から金曜日 午後4時30分~5時30分放送されてます
かった!かった! 笑顔でお楽しみ抽選会です
三上さん 旭堂 南海さん ラジオ関西のスタッフの皆様 ご苦労様でした。
また、機会がありましたらよろしくおねが~いします。
歴史と出会えるまちづくり船場城西の会 一同
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