「三木城下町まちづくり協議会 先進地見学会」 の受入れ
平成21年11月22日(日曜日)
歴史と出会えるまちづくり船場城西の会
担当 下山事務局長
「三木城下町まちづくり協議会 先進地見学会」 の受入れをしてきました。
行程は、敬愛館での活動概要説明、質疑応答を40分程度行なった後、棉屋と原田光明堂の見学、初井家概観見学、景福寺でトイレ休憩、橋屋で買い物とまわり、市之橋で12時過ぎに解散しました。
敬愛館では「先進地と言われますが、建物はたくさんなくなってしまいました。
三木の方が町並みはまだまだたくさん残っており、われわれは二年前にそちらを先進地として見学におじゃましました。大変うらやましく思っています」からはじめ、活動内容について説明しました。みなさん熱心に聴いてくだり質問も多く、盛会でした。
特に行政との関係や資金の調達についての質問が多くありました。今回はまちづくり活動がテーマですので、御坊や景福寺の歴史説明は省いて、質問で訊かれたら答える程度にしておきましたが、みなさん概ね満足されていたようです。
原田さんと橋屋さんではいつもどおりのおもてなしをいただきました。
三木の刃物問屋さんが参加されてましたが、原田さんとこの彫刻職人さんと、彫刻の道具についてこれはどこそこの誰々さんの造ったやつやとか、会話をされていました。
地域の伝統工業というのは、こういうところでもしっかり結びついてるんやなーと感心してしまいました。
それからすみませんが、写真は一枚撮ったら電池が切れました。あとは重たいカメラを持ちまわったおかげでしっかり体を鍛えることができました。
スタッフより
ひとりで、多くの人の対応は大変だったと思います。お疲れさまでした。
註:この日は当会恒例の視察研修旅行と重なり
スタッフの殆どが四国、脇町・高松に出向きましたので
下山事務局長が一人でお世話してくれたというわけです。
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