145 6日目 of 船場城西の会2009まちづくり日記

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あいたい兵庫ディスティネーションキャンペーンあいたい兵庫ディスティネーションキャンペーン

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あいたい兵庫ディスティネーションキャンペーン

平成21年5月31日(日曜日) 6日目

歴史と出会えるまちづくり船場城西の会もお手伝い
雨 気温26度  お客様 20名  スタッフ 6名 研究生1名


参加者の皆さまは写真を見ながら思い出してくださいね 。
新型インフルエンザ騒ぎが少し落ちついてきたのか、姫路駅でも乗降客が結構多かった。そのせいもあってか本日は多くの方々が出席してくださり総勢27名での町歩きが出来ました。
中には京都、四国、神戸、加古川からと遠路参加をいただきとても嬉しかったです。後半、少し暑くなりましたが、立ちよった所でのお振る舞いのお茶や甘酒には乾いた喉を潤すのにとても嬉しかったですね。
解散後、他府県参加の方々に少しお城の全容が見えるところや、レンタルサイクルなどのご案内をいたしましたが、その後皆さま方楽しくお過ごしくださいましたか。又、無事お帰りいただきましたでしょうか。

本日参加された方々と記念撮影、笑顔
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解散地点で撮らせて頂きました。

今日の一日を綴ります
新型インフルエンザ前と後で随分違った風情があるように感じましたので
案内グッズを綴ってみます。笑顔
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やはり揃うとすごくアピール出来るね、笑顔
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素敵な横断幕 モティベーションが上がりますね、笑顔
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いよいよ出発、参加者の皆さま、思い出して楽しんでくださいね
呼び込み、笑顔、開始~、笑顔
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中央改札口も久しぶりに人が多く感じましたね
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今日の責任者は柴田会員です
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いよいよスタート
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十二所神社にてスタンプラリー
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スタンプに時間がかかるのでスタッフが押印いたしました
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お菊神社で
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安全を期して
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勤皇の志士たちのカッシの獄の碑の前で
姫路藩幕末の大きな出来事
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船場本徳寺(東本願寺)
来月6月7日(日)は、この講堂でコンサート。いっぱいになりそうな気がしますね。
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この廊下の大きさがお分かり頂けると思いますが、6月7日にはここを舞台に
ミュージックフェスティバルが行われます。0022.jpg

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かっしの獄で葬られた勤皇の志士たちのお墓が並ぶ。その前には先の戦争で捕虜
となって日本へつれて来られこの寺で捕虜生活をしていたドイツ兵達が故郷を思って
石とセメントでこしらえた望郷塚です。
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町家が解体され、露になった御堂
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なが~い ヒメセン通りを一路西へ
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日赤病院が移転しゴースロードになった西新町筋
病院が有ったころは毎日2,000人もの往来が有りとても賑わっていました。
栄枯盛衰は世の習いなのでしょうか??
では無いと思う 生きる人の心が必要です
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廃藩置県ののち、飾磨県庁が置かれたが、わずか一週間で兵庫県が名乗りをあげ、力及ばず飾磨県庁は廃庁となったと記されている。
その後70年間、日赤姫路病院が地域医療を担っていた。その後、長きに渡って地域医療の要であり信頼の基である日赤病院の移転が起こりいま、歴史を忘れろと言わんばかりの剥き出しの地面がまさに温故知新を思い。多くの県民の為に使ってほしいと涙を流しながら願っているようにも見えます。
歴史を置き去りにしてはならないと・・言っているようです。

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おなじみの姫路仏壇の技術を生かしての屋台工房です
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現在では当主とご子息が頑張っておられます
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姫路仏壇の手づくり一環製作をされておられる貴重な職人の仏壇店です
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彫金士。全ての絵図が頭の中に入っているそうです。
拝見していても、唯ただ感銘を受けます。
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ご主人様も色々な章を頂かれています。
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何十本もの彫刻刀を自在に操り次々と見事な彫り物を見せてくださっています
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今回もまた、黒豆茶のお振る舞いをしてくださいました。感謝です。
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初井しずえさまのお家です(中は非公開)
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景福寺
(歴代姫路城主のお墓が有名です)
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最後の城主、酒井の殿様、奥方の立派なお墓です
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橋屋 数百年手づくり味噌の工場です
今日もここで出来た甘酒を振舞ってくださいました。気持ちの優しいご夫婦です。
皆さまはおせんべいやお味噌を買っておられましたね。
私達もここの甘酒はだい好きなんですよ、笑顔。
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ごちそうさまでした。
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お土産の行列が出来ていますね
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室町時代の素敵なお寺です
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いつ見ても綺麗な見星寺
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瀬戸内海から高瀬舟で年ぐうのお米や海損物を積んで登ってきた船を繋いだ場所
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お別れは、千姫像のところでした。
この直ぐ東がお城です(写真では左側))。
橋を東へ渡ると西屋敷跡には現在、綺麗な好古園がある。

追記
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当日、本陣はどこの有るのかとのご質問にすぐお答え出来ず御免なさいね。
調べましたところの略図資料を添付いたしますのでご覧ください。
私は知識不足ですが、当会には凄い知識者が揃っていますので、
ご質問がございましたら遠慮なくご相談くださいね。ありがとうございました。
責任記載 永濱 修

充分な説明が出来たかどうか分かりませんが、私たちの自慢のふるさと船場,城西をご覧いただきありがとうございました。どこでも有る風情だったかも知れませんが、何か心に残るものがあれば、私たちにとりましてはとても幸せな事でございます。
きっと皆さまのところでも素晴らしい“もの“こころ”があることと思います。私たちが望んでこれらを伝えることが出来ればこんなに幸せな事はございません。
  日曜日の午前のひとときお付き合いくださいまして心より御礼申し上げます。   スタッフ一同

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