船場・城西史跡めぐり

姫路の旧街道を歩く(舟入川)

舟入川

江戸初期より、船場川には高瀬舟が上下していた。本多忠政の河川改修により、飾磨港まで海運が開かれた事による。隅屋橋の下を通って船場川と合流する舟入川は荷物の積み下ろし場や船溜まりであった。
 

今も西国街道の入り口にあたる豪商跡に船つなぎ石が残されている。
 
 

川に沿った豪商跡が絵図で紹介されております。しばしの間だタイムスリップしてお楽しみくださいネ。 この絵図は明治17年に出版されたものです。

著作兼出版人 池内太七
播磨名産高砂染め
姫路仏壇を支えた うるし工場
船場城西地域には他に多くの豪商が紹介されております
 
 

神戸市立 相楽園での出逢い!

船屋形は、江戸時代に姫路藩主が河川での遊覧用に使っていた
川御座船の一部で、その居室にあたる屋形部分だけが残されていたものです。
▲クリックで拡大します
殿様のお籠は時々お目にかかれますが、この船屋形は実に珍しいですね。
是非 相楽園へ出かけて見られてはいかがでしょう(^_^)v 
記載は永濱でした。